桜の鎧を着た弘前城天守閣
今日は、ちょっと趣の異なる記事となりました。というのはちょっと面白い写真を披露したくて。
この写真、先日行ってきた弘前城公園の桜祭りでの一枚です。手前にはほぼ満開のソメイヨシノ、その奥に3分咲きくらいのしだれ桜が噴水のように広がって咲いていて、その両翼に天守閣の「しゃちほこが」!
天守閣が桜の鎧を着たように見えませんか?
この写真を紹介したかったのは、その写真の面白さだけではないんです。実は、この風景が見られるのは、ある意味偶然なんです。あと2、3年すると、もうこの風景は見られなくなります。
弘前城の天守閣は、元来お堀周辺の石垣の上に建っているのですが、その石垣の修復をしなければならず、天守閣を今の位置に移築しているのだそうです。つまり、石垣の修復が終わると、天守閣は元の位置に戻されることになり、このような、桜の鎧を着た天守閣はもう見られなくなるということです。
それなので、ついこのブログを見てくださっている皆さんに紹介したくて載せさせてもらいました。
ゴールデンウィーク最終日。家族は、今日は益子の陶器市に出かけました。同居している次女が、益子の陶器市ファンでもう何度も行っています。私も一緒に行く予定だったのですが、一昨日、昨日の二日間、家庭菜園の作業で立ったり座ったりを繰り返したことや、この連休できる限り歩こうとしてがんばった(昨日は、吉岡町で行われた「花と緑のぐんまづくり」というイベントに出かけて8000歩ほど)せいか、疲れてしまい、夕方の発熱が続いているので、今日は自宅でのんびりすることにして、一人で留守番です。
明日は2ヶ月ぶりのCT検査。結果がわかるのは明後日ですが、『いい結果が出ますように』と祈っています。