tsuyojijiの「ガン日和」

胃がん発見からおよそ1年になります。これまでの経過や日々の様子を書き連ねます。

尾瀬に向けて

 つい先日、大阪方面の台風被害のことを書いたと思ったら、今度は北海道における地震災害。北海道が大変なことになっている様子をテレビで見るにつけ、北海道の皆さんのご苦労が思いやられます。あらためてお見舞い申し上げます。

 今週は、WS前橋での仕事が始まり、少しずつ自分のやるべきこと、できそうなことが見えてきました。そして、今日はお休み。ほかのスタッフの方々は今日も仕事をされており、皆さんに比べたら、決してとても「仕事しました」と言えるほどのことはしていないのですが、それでも、今日は休みだと思うと、ちょっとほっとして、今朝は、たくさん歩いてきました。

f:id:okanoken:20180908072609j:plain

お米入りのリュック

 リュックの中には、5㎏のお米を入れ、腰には一眼レフカメラを専用ベルトで下げながら、およそ3キロを1時間かけて歩いてきました。これでも、尾瀬ヶ原を往復するには
まだまだトレーニング不足。まだ1カ月弱あるので焦ることはありませんが、帰り道の山ノ鼻(尾瀬ヶ原の入り口)から鳩待峠への登り坂(尾瀬ヶ原は周囲を山に囲まれているため、行きは下り、帰りが登りとなります)は、孫の空をおんぶする必要性もあるので、もっと足腰を鍛えておかないと、という気持ちがつのります。そのように考えると、「孫たちを尾瀬に連れていく」という「小さな野望」は「ちょっと大きな無謀」だったかなという後悔も多少ありますが、まあ、これからもこのスタイルでのウォーキングを継続して頑張るしかないな、と思っています。

 この半年の間、「病人のような状態」で家の中でゴロゴロ過ごしているうちに、体幹の筋肉はもちろんのこと、お尻や太ももの筋肉もげっそり落ち込んでしまっています。まずは、このあたりの筋肉を少しでも戻すには「自転車がいい」と言われました。しかし、すぐに乗れる自転車はなく、スポーツジムはもう通うこともないと思い、春頃に退会しています。再入会も考えましたが、料金的なことも考え、楽天で「エアロバイク」を購入しました。それが今日届いたので、明日以降に設置してこちらのトレーニングも始めようかと思っています。どうにかして、「小さな野望・・孫たちと尾瀬へ」を実現させたいと思っています。これができたら、「ガン、寛解」に向けた大きなエネルギーになりそうな気もしています。