tsuyojijiの「ガン日和」

胃がん発見からおよそ1年になります。これまでの経過や日々の様子を書き連ねます。

CTの待ち時間に

   群大病院にCT検査に来ています。RAM/PTX2コースが終わったところでの検査です。前回は3月だったので2ヶ月ぶりの検査になります。

    予約時間よりもだいぶ早く来たのですが、病院全体が大変混んでいて、かなり大きな駐車場も満杯状態。10時段階での受付番号が1353番。連休明けだからなのでしょうか。

    それだけ病気を抱えている人が多いということなんでしょうね。それは癌についても言えることのようです。先日もう少し少し書きましたが、身近にいる方ご本人、あるいはそのご家族な友人が癌だという話を聞きます。

    昨日は、自治会の粗大ゴミの回収日だったので、公民館へ要らなくなった棚とかを持って行きました。そこには自治会の役員さんたちがいらっしゃり、私のことを心配して声をかけてくださいました。その中のお一人のご主人が一昨年「リンパ腫」と診断されたけれども、一年間の抗がん剤治療ですっかり治った、という話をしてくださいました。それを聞いていた自治会長さんが

「少し前では、誰それが癌で亡くなったと聞くことが多かったけど、最近は、癌になっても治ったとか、がんがなくなってきたとか、そういう話、聞く方が多くなったねー」

とおっしゃいました。私を励ましながらのお話だったようにも思いますが、確かにそんな気がします。それだけ薬や治療方法がめざましく進歩しているのでしょうね。

   今、順番に来ました。では、検査に行って来ます。