tsuyojijiの「ガン日和」

胃がん発見からおよそ1年になります。これまでの経過や日々の様子を書き連ねます。

授業がカンフル剤

 今日は、朝から発熱。起床時38度。しかし、ロキソプロフェンを飲んで、解熱。

 しかし、痛みがほとんどなく、そういう意味では過ごしやすい1日でした。16日の土曜日に、あるところで「学び合い」に関する講演を頼まれていて、その原稿作りが遅れていたのですが、今日は痛みがなく、ずっとパソコンに向かえたので、一気に仕上げることができました。問題は、当日1時間20分も話し続けられるかどうかです。

 

 さて、今日は中学年の子どもたちとの国語の授業日でした。夕方、塾に行く前は、37.3度。塾に着いてから、応援に来ている学生さんに「多分途中で、授業をお願いして、早帰りさせてもらうね」とか弱い声でお願いをしました。

 そして、授業がスタート。ふと気づくと、体全体がほかほか。出かけるとき寒気がしたので着てきた上着を脱ぎ、さらに、「あれ、声に張りがある!」

 1時間20分の授業があっという間に終了。結局最後まで授業をすることができました。やはり、授業をするのは、とても大きなカンフル剤になっているようで、授業が始まるとアドレナリンが出まくり状態になるのでしょうね。